The jonki

呼ばれて飛び出てじょじょじょじょーんき

2024年振り返り:プライベート、仕事、読んで・買ってよかったもの

今年も振り返ります。

プライベート

去年は子どもが保育園に入った年で風邪ひきまくりで大変でしたが、今年は子どもも強くなったのかそれなりの頻度で保育園に行けて良かったです。 また言葉も上手になってきておしゃべりができるようになると楽しいですね。

仕事

部署が変わったとかではないですが、また新しくやることができました。相変わらず流されまくりのキャリアですが、割と楽しめるタチなのでなんとかなってます。 1年先どころか半年先も予測できないので、キャリアプランとか描かないほうがいいんじゃないかとすら思い始めています。

読んで良かったもの

今年は読書習慣を付けようかなと思い、100冊を目標に読み進めました。が、後半は失速して70冊を結果として読みました。技術書などはちょい読みが多いので、完読以外は記録していません。個人的に記憶に残った本を簡単に紹介します。

小野不由美十二国旗シリーズです。アニメでしか見ていなかったので小説も読んでみました。戴の行方が非常に気になっていたので魔性の子から戴と慶に関連した本を出版順に読み進めました。魔性の子は評価が分かれる内容で、十二国旗本編とは一線を隠すのですが、個人的にはかなり好き。十二国旗を知る前に読んでみたかったなと思う一冊です。知っていても面白いのですけどね。

次も小説で司馬遼太郎関ヶ原です。歴史好きな割に関ヶ原の起こりをあまり知らなかったので読んでみました。三成と家康の戦いの様子が、現代社会に通じるところがあり、色々と思う所がありました。読み応えあります。3冊で終わるのでぜひ。

次も司馬遼太郎ですが、小説ではなくエッセイになるのかな。司馬遼太郎というと小説なのに自分の小ネタの話が紛れ込んでくるのが特徴ですが、私は結構これは好きでして、正直小説よりも面白いと感じることも少なくないです。この本では江戸から明治にかけて日本という国がどう形成されているのか書いているわけですが、司馬遼太郎の知識の深さに驚きます。当たり前ですが司馬遼太郎の時代に生きていた人の中には江戸時代の人も含まれており、そういう歴史のつながりが新鮮に思えて良かったです。

典型的な日本企業勤めの人には読んでほしい。以上。

伊藤計劃の小説です。なんだかすごいタイトルなのでずっと気になっていたのですが、お気に入りしました。メタルギアとかの世界観が好きな人はハマると思います。

次は変わってお金関係の本をまとめて。ライフステージも変わって、今後のキャリアや家購入などについて迷いまくるわけですが、ファイナンシャル・リテラシーって結構重要だなと改めて思いました。今年は円安&株は上がり、米国企業関連に投資した人はかなり資産が膨れたと思います。かくいう私も一度留学でやめていた投資信託を、数年前から本格的に進めてきたので、今年の相場には目を見張るものがありました。合わせて昔にネタで買った暗号資産を眺めているのですが、その値動きには目と心をやられました。今年の相場は明らかに過熱気味なので来年はある程度覚悟する必要があると思いますが、それでも頑張って働いて賃上げするのがアホらしく思うほどには、資産の力って強くて、昨今のfire熱も納得がいきます。ただ一方で別に価値を生み出しているのは自分ではないのでその辺は冷静になるべきでしょう。そのあたり、田内さんの本は子供向けですが、大人でも読み応えあると思いました。

最後は変わり種ですが、音声学に関連した本です。音声に関連した仕事をしているので読んだというのもありますが、身近な日本語に関して、自分の子どもを通して様々な発見を言語化してくれており、おもしろかったです。

買ってよかったもの

3Dプリンターです。先日記事にも書きましたが、今年ベストの買い物でした。子どもものづくりに興味持ってくれますし(おもちゃ作れるし笑)、自分でも色々とアイデアが溢れます。一家に一台、ありだと思います。

私はFlexiSpotの机を使っているのですが、これがめちゃくちゃ重い。今までは床を傷つけないように発泡スチロールのマットを敷いていたのですが、見栄えがわるい。そこでこれを買ってみましたが大正解。絶妙な力加減で机を動かせるようになって模様替えも楽になりました。キャスターという手もあるのですが、重量的にやはりフローリング傷つけそうなので見送りました。

続いてはセットで、エレコム 電源タップとGravaStarの充電器です。これまで机には電源タップは置きたくなかったのですが、手元に電源タップとUSB端子があるとこんなに便利だとは思いませんでした。GravaStarは完全なネタガジェットなのですが、見た目がまず最高なのと機能面も問題ないのでセットで可愛いです。

次はキーボードです。現在は、Keychron のQ8 maxと左手キーボードのKB16で落ち着いています。 キーボードに関しては色々触ってきましたが、アリスレイアウトがやっぱりいちばん好きです。分離キーボードと比べてホームポジションが取りやすいし、タイピングも行いやすいので、本当にオススメです。Q8 maxは中でも最上位機種だと思うのですが、その打鍵感は最高だと言っておきましょう。 左手キーボードのKB 16はこちらもKeychronのQ8 max同様にVIAに対応しているので、オンラインですぐにキーマップの変更ができます。 私は具体的には、VS codeデバッグ関連のショートカット、各種アプリの呼び出しに使っています。Keychronでもできるのですが、1発で呼び出すためにはキー数が心許ないので、KB 16を買った次第です。

Keychron Q8 Max(Alice レイアウト)QMK/VIA ワイヤレス カスタム メカニカルキーボード(US ANSI 配列)keychron.co.jp

最後は線香です。去年も載せたと思いますが、今年も載せています。飽きやすい私ですが、線香はずっと松栄堂 芳輪シリーズを使っています。 仕事や仕事終わりに焚いて心を癒やしています

良いお年を。

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