作った理由
最近、機構の勉強をはじめています。というのもMaker Faire Tokyo 2013でやったレゴへのプロジェクション(凸P)でも機構の知識がほぼなかったため、あまり面白くてスマートなモノを作れませんでした。そのときは上下に動くドッスンをサーボにバーをつけて上から糸で引っ張る方式を採用していました。
まぁ、これはこれで原始的で良いと思うのですが、もうちょっとスマートな方法を探してみました。探すとやっぱりそういうやつありますね。
どうやらタミヤの工作キットでできそうということでやってみたのが記事冒頭のものです。MFTのときに買ったタミヤのパーツが偶然にもあったのでそれを利用します。ヨドバシのプラモデルコーナーとかにも売ってました。基本的には電子キットさんの作品をまねて作っています。スライド部分は自分で削る必要があるので、ハンドドリルやヤスリで丁寧に削る必要があります。
楽しい工作シリーズ No.157 ユニバーサルプレート 2枚セット (70157)
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2009/06/23
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楽しい工作シリーズ No.156 ロングユニバーサルアーム (70156)
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ANEX ピンバイス収納式 ドリル付 0.1~3.2mm No.94
- 出版社/メーカー: 兼古製作所
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クラフトツールシリーズ No.59 クラフトヤスリPRO (平10mm) 74059
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結論
5cmぐらい上下するものが作れましたが、もっとスライドさせるにはもう少し改造が必要ですね。回転を直線にしているため、引っかかって回転しきれない=直線スライドの移動距離の限界になります。もうすこしRを取ればスライド量を稼げるのかな。。ひとまず色々作ってみます。