The jonki

呼ばれて飛び出てじょじょじょじょーんき

UE4勉強会のブロック崩しを頑張って作ったのでBPを晒す

先日UnrealEngine4 ビギナー勉強会なるものに行ってきたのですが、その時にライブコーディングされていたブロック崩しを自分でも頑張って作ってみました。その時の動画をMakoto Gotoさんがアップロードしています。とても助かりました。


一部Blueprintで見えにくいところがあったので、自分で色々それっぽいものを適用して動作させてみました。動画を見ながらわかりにくかった部分を補足するような形で利用してもらえれば幸いです。ただ細かいところは動画と違うかもしれませんがあしからず。。特に最後のブロックに耐久力付ける部分は結局Healthの更新ができず未対応です。。

こんな感じ

作ったBP

Level Blueprint

特定のオブジェクトに紐付けず、スタティックな情報として動作しているものとして認識してます。ここで行っているものは

  • カメラビューのビューをゲームのビューにする
  • BGMを流す
  • ボールが下に行ったらボールをDestroyして再度Spawnする
  • ボールをタイマーでSpawnする

Level Blueprintの中で使われているSpawnBall関数の中身

ボールがSpawnされるときの場所を定義しています。

BallのBlueprint

ブロックを破壊するボールのBPです。ここで行っているのは

  • 座標位置の更新や反射
  • 反射の際のスピードアップ

ユーザーが操作するボールを跳ね返す台のBlueprint

ここではマウスのX座標に応じて台を横にスライドしています。

破壊されるブロックのBlueprint
  • ぶつかった際に自分をDestroy
  • 破壊エフェクトのSpawn
  • 破壊エフェクトのSEの再生

ステージの枠のBlueprint

ステージの枠、今回だと3つ(左右に1つずつ、上に1つ)に対して割り当てているものです。

  • キャスト操作による当たり対象(ここではBall)の判定
  • ボールがぶつかった際のスパークエフェクトのSpawn

カスタムしたSparkエフェクト

デフォルトのBlueprint_Effect_Sparksを親としたカスタムエフェクト。タイマーの時間後に自身をDestroyしています。