千石電商でFreeduinoコンプリーキットが1780円と安く売ってたので買ってきました。FTDIのチップの表面実装済みなので、ハンダは楽ちんですね。
Freeduino USB complete KIT〈 Arduino 〉
- 出版社/メーカー: Seeedstudio
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Freeduinoを組み立てる
この商品は部品以外なにもないので、ちょっと検索してみると参考になるサイトがありました。基板に何をつけるかは基板自体に書いてあるのであまり困らないかと思います。コンデンサだけ少しややこしいですが、容量の数字を見ながら落ち着いてやりましょう。
またUSBの口のすぐとなりに3本のピンがありますが、電源をUSBのかACのどちらから供給するかジャンパーで選べるみたいです。USB側にしておけばUSB給電、電源側にしておけばACでしょうか。(ACの方は試してません。あしからず…)
ATMEGA328PにArduinoブートローダを焼く
- 出版社/メーカー: SparkFun
- メディア: エレクトロニクス
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Arduino ISPの手順は下記の素晴らしいサイトを参考にしました。
AVR ISPシールドキット
組み立てとは別にATMEGA328P-PUをArduino互換機として使うためブートローダを焼く必要があります。AVRライタはなくても大丈夫です。今はArduino ISPという非常に便利なものがあり、Arduino UNOなどをライタ代わりに使えます。非常に簡単な配線でできますが、今後の登場頻度が高そうなのでAVR ISPシールドキットなるものを買ってきました。Arduino ISPのスケッチをアップロードしてライタとなったArduinoの上にこのシールドを設置し、ATMEGA328Pにブートローダをこんがり焼きます。何よりも嬉しいのはArduino-IDEだけでソフトウェアが完結することです。追加でダウンロードしたり、よく分からんソフトでよく分からん値を入れるなんてこともありません。
動作確認をする
ブートローダを焼いたATMEGA328PをFreeduinoに合体させましょう。で、Mini USBをつなぐとPWRのUSBなどが光るはずです。[ファイル]->[スケッチの例]->[01.Basics]->[Blink]を開き、スケッチをFreeduinoにアップロードしてみましょう。13ピン近くのLEDがチカチカとすれば成功です。