UnityでとりあえずLeap Motionを動かしてみました。(写真はOculusのカメラも入れてるけど気にしないでください)
Leap MotionのサンプルにはUnity版ももちろんあるのでそれを改造しても良いけど、自分のアプリに組み込むための手順を書きます。かといってゼロから書くのはだるいので、このサンプルからスクリプトやらプラグインやらを拝借しちゃいます。
手順
- まずはLeap Motionの開発者ページからSDKを落としてきてください
- ダウンロードしてきたフォルダのなかにいくつかサンプルがあるのでUnitySandboxを見つけて開く
- プロジェクトビューの右クリックメニューより丸ごとExport Package。
- 自分のUnity Projectを開きますor作ります。
- プロジェクトビューで先ほどExportしたPackageをImportします。これで簡単にLeap Motionの環境が整います。
- 空のGameObject(ここではLeapControllerと名付けます)を作ります。
- このLeapControllerにLeapUnityBridge.csをアタッチします。
- Input Parentに利用しているMainCameraを貼付けます。(これによりMainCameraを親オブジェクトとして手オブジェクトが生成されます)
- Use Fixed UpdateとShow Inspector Fingersにチェックをつける
- Leap Scaling (0.03, 0.03, 0.03)、Leap Offset (0, 1, 5) といった感じで編集。これはアプリに合わせてご自由に。
- ***Template、***MaterialにそれぞれPrefabとMaterialをアタッチします。この対応はUnitySandboxを参考に。Resourcesフォルダの中に全部入っています。
これで完成。色々スクリプトがありましたが、LeapUnityBridge.csだけで最低限動きますね。
とりあえず載せたレベルなので座標とか変ですが、なんとかやっていけそうです。